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©Masaaki Tomitori

2024年 1110日(日)

13:00開演(12:30開場) 16:00終演予定

Sunday 10 November 2024, 13:00

アーティスト・プロデュース・シリーズ 

マエストロの白熱教室2024
指揮者・広上淳一の音楽道場

Hirokami Junichi: Conducting Masterclass 2024

公演時間 Duration:
約180分
休憩 Intermission:
2回休憩予定(約20分)
料金 Ticket Prices:
全席指定¥500+α ※会場にて、お気持ちに応じて好きな金額を入れてください 
book now DL

指揮を通じて学ぶ「音楽」と「人間」の在り方。
東京音楽大学指揮科の授業をホールのステージ上で実演!

大好評の「マエストロの白熱教室」を今年も開催!世界的指揮者・広上淳一と東京音楽大学指揮科の指導陣が、ステージ上で生のオーケストラとともに有観客で指揮科所属の学生たちに指導を行う、フィリアホールならではの名物公開授業です。
学生たちが舞台上で課題曲を指揮し、そこに講師陣が厳しくも愛ある指導を行うスタイルで進む授業では、最前線で活躍するマエストロ広上の、軽妙な、時に容赦なくシビアな熱い指導が繰り広げられます。楽器をもたない「指揮者」に要求されるのは、音楽はもちろん、人間に対する理解の深さ。テクニック指導にとどまらず「音楽」そして「人」「生き方」について考えさせる指導には、音楽にあまり関心がない方でも、必ず何かを得ることができるでしょう。
今回の課題曲はなんと2曲!メンデルスゾーンの交響曲「イタリア」とモーツァルトのヴァイオリン協奏曲「トルコ風」、それぞれ指揮の仕方も考えることも違うはずですが、今回のマエストロの狙いは…?ぜひお楽しみに!

料金Ticket Prices

全席指定¥500+α ※会場にて、お気持ちに応じて好きな金額を入れてください

◎入場チケットは事前にご購入ください。(全席指定)
◎公演に満足した度合いで金額はご自由にお決めください。
 満足できなかった場合は0円でも結構です。
 お釣りのないようお願いいたします。両替はご対応致しかねます。
◎お名前ほか個人情報は頂戴いたしません。
◎頂いた料金は、東京音楽大学の皆様への謝礼のほか、当公演にかかる
 費用としてのみ利用いたします。

ホールメンバーズ先行予約期間On sale dates: Members

本公演ではホールメンバーズ先行予約は行いません。何卒ご了承ください。

一般発売On sale dates: General

2024年7月7日(日)11:00~
※発売初日は電話・Webでのみ受付

■曲目・出演者・料金・発売日等やむを得ず変更させていただく場合があります。 
■未就学児の入場はお断りいたします。
■青葉台東急スクエアの駐車券のサービスはございません。 
■車椅子席をご希望の方は、チケット申込の際お知らせください。
■チケット定価に含まれない諸手数料等は、公演の中止・延期等における
 チケット料金の払戻しの対象にはなりません。何卒ご了承ください。

チケット取扱Booking

フィリアホールチケットセンター
☎045-982-9999(営業時間11:00-18:00 第3水曜日休館)

主催

フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)

協力

東京音楽大学

出演者Performers

出演◎
広上淳一(指揮者)
神足有紀(司会)
東京音楽大学指揮科教員/学生
東京音楽大学学生有志によるオーケストラ

プログラムProgramme

メンデルスゾーン◎交響曲 第4番 イ長調 Op.90「イタリア」
モーツァルト◎ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219「トルコ風」
※ソリストは当日発表

★指揮の授業をしながら演奏するため、全曲演奏しない可能性がありますのでご了承ください。

プロフィールProfile

広上淳一 (指揮者/東京音楽大学指揮科教授) Hirokami Junichi, conductor

東京生まれ。尾高惇忠にピアノと作曲を師事、音楽、音楽をすることを学ぶ。東京音楽大学指揮科卒業。1984年、26歳で「第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクール」に優勝。以来、フランス国立管、ベルリン放送響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響などメジャー・オーケストラへの客演を展開。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リヴァプール・フィルのポストを歴任、このうちノールショピング響とは94年に来日公演を実現、さらに米国ではコロンバス響音楽監督を務めヨーヨー・マ、五嶋みどりをはじめ素晴らしいソリストたちとともに数々の名演を残した。近年では、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、スイス・イタリア管、モンテカルロ・フィル、バルセロナ響、ビルバオ響、ポーランド国立放送響、スロヴェニア・フィル、サンクトペテルブルク・フィル、チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ、ラトビア国立響、ボルティモア響、シンシナティ響、ヴァンクーヴァー響、サンパウロ響、ニュージーランド響等へ客演。国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団にもたびたび招かれ絶賛を博している。 オペラ指揮の分野でもシドニー歌劇場デビューにおけるヴェルディ《仮面舞踏会》、《リゴレット》が高く評価されたのを皮切りに、グルック、モーツァルトからプッチーニ、さらにオスバルト・ゴリホフ《アイナダマール》の日本初演まで幅広いレパートリーで数々のプロダクションを成功に導いている。
2008年4月より京都市交響楽団常任指揮者を経て2014年4月より常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー、常任指揮者として13シーズン目の2020年4月より2022年3月まで京都市交響楽団第13代常任指揮者兼芸術顧問を務めた。2015年には同団とともにサントリー音楽賞を受賞。現在はオーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、日本フィルハーモニー交響楽団 フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団、京都コンサートホール館長。また、東京音楽大学指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。

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