ピリオド楽器の大家、クリストフ・コワン。名だたる古楽アンサンブルへの参加、革命的なモザイク四重奏団、そしてソリストとして多彩な活動を行う彼が、フィリアホールに三度目の登場を果たします。前回2018年にはなんとランチコンサートで、《忘れられた楽器》アルペジョーネの実物を持参してシューベルト「アルペジョーネ・ソナタ」を披露し、大きな話題を呼びましたが、今回はその時にも共演した、パリを拠点に活動するピアニスト金子陽子とのデュオで再登場!
彼らが取り上げるのは、ベートーヴェンのチェロ・ソナタ2つと、モーツァルトとベートーヴェンに関わった未だ知られざる作曲家、ヴェルフルとモシェレスのソナタ。ガット弦を使用したチェロと、6オクターブのフォルテピアノ(グレーバー:シューベルトやベートーヴェンなど19世紀初頭のウィーン音楽には最適、インスブルックで1820年制作されたオリジナル楽器!)で贈る、古典派音楽の新たな面を知る絶好の機会です!
【使用予定フォルテピアノ】
グレーバー [梅岡楽器サービス所蔵]
Johann Georg Grober
(インスブルック 1820年頃 オリジナル楽器)
FAX・郵送◎2024年12月10日(火)18:00必着
Web◎2024年12月8日(日)11:00~12月10日(火)18:00
※先行予約は電話申込はございません。
2025年1月12日(日)11:00~
※発売初日は電話・Webでのみ受付
■曲目・出演者・料金・発売日等やむを得ず変更させていただく場合があります。
■未就学児の入場はお断りいたします。
■青葉台東急スクエアの駐車券のサービスはございません。
■車椅子席をご希望の方は、チケット申込の際お知らせください。
■チケット定価に含まれない諸手数料等は、公演の中止・延期等における
チケット料金の払戻しの対象にはなりません。何卒ご了承ください。
フィリアホールチケットセンター
☎045-982-9999(営業時間11:00-18:00 第3水曜日休館)
フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
東急株式会社
チェロ◎クリストフ・コワン
フォルテピアノ◎金子陽子
Christophe Coin, Cello
Yoko Kaneko, Fortepiano
ヴェルフル◎
チェロ・ソナタ ニ短調
ベートーヴェン◎
チェロ・ソナタ 第5番 ニ長調 Op.102-2
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ベートーヴェン◎
チェロ・ソナタ 第2番 ト短調 Op.5-2
モシェレス◎
チェロ・ソナタ 変ロ長調
Josef Wölfl (1773-1812) :
Cello Sonata in d minor
Ludwig van Beethoven(1770-1827) :
Cello Sonata No.5 in D Major, Op.102-2
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Ludwig van Beethoven:
Cello Sonata No.2 in g minor, Op.5-2
Ignaz Moscheles (1794-1870) :
Cello Sonata in B-Flat Major
フランス、カーン生まれ。生まれ故郷でジャック・リポッシュに師事した後、パリでアンドレ・ナヴァラに師事。ニコラウス・アーノンクールとジョルディ・サヴァールにも学び、サヴァール率いるエスペリオンXXのメンバーとしても数年間演奏した。
ソリストとしてウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、エンシェント室内管、イル・ジャルディーノ・アルモニコなど世界で最も権威ある古楽アンサンブルに定期的に招かれている。アンサンブル・バロック・ド・リモージュの芸術監督を20年間務め、バッハのカンタータの録音などで高い評価を得た。1984年にモザイク弦楽四重奏団を結成。モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、シューベルトなどを主なレパートリーとし、リリースした録音は権威あるグラモフォン賞を何度も受賞している。
バーゼルのスコラ・カントルムとパリ国立高等音楽院でチェロとヴィオラ・ダ・ガンバを教えた。ソリストとして、また指揮者として世界各地で数多くのコンサートに出演。
桐朋学園で徳丸聡子氏に学んだのちフランス政府給費留学生として渡仏。パリ国立高等音楽院にてイヴォンヌ・ロリオ・メシアン、ベロフ、ジョス・ファン・インマゼール、ジャン・ユボー、メナヘム・プレスラー、ジョルジュ・クルターグの各氏に師事。同音楽院ピアノ科および室内楽科で一等賞(プルミエプリ)を取得以来、パリを拠点に国際的な演奏、録音、教育活動を続けている。ガブリエル・ピアノ四重奏団の創設メンバーとしてイタリアのヴィオッティ国際音楽コンクール室内楽部門で最高位入賞。CD録音は、仏ルモンド音楽誌ショック賞、レコード芸術特選、朝日新聞推薦、仏ディアパソン・ドール、英グラモフォン誌編集者賞等多数受賞。2018年クリストフ・コワン(チェロとアルペジョーネ)とのデュオ公演はNHKテレビおよびラジオで放映され大反響を得た。2024-25年にモシェレスのチェロとピアノのデュオ作品(最新録音)の発売が予定されている。