音楽を学ぶ学生にとって、普段のレッスンではソロの練習と指導が圧倒的に多く、音楽大学に入学した後ですらなかなか国内では経験する機会が乏しいのが「室内楽」。
フィリアホールでは地元・青葉区民による提唱と企画制作からはじまった「未来にはばたくドリームコンサート」を継承し、2018年度から弦楽器を学ぶ小学生~25歳までの若手演奏家に向けてに向けて、室内楽を早期から一流講師陣とともに体験し学ぶマスタークラス&コンサート・プロジェクト、「フィリアホール室内楽アカデミア」を開催しています。
奥深い室内楽作品の面白さにふれてもらう機会になること、また演奏に必要なコミュニケーションなど成熟した音楽家・社会人として必要な能力を修得する機会になることを目指し、ホールを拠点に若き才能あふれる音楽家の発掘・育成を行います。
募集部門
【ジュニア・ヴァイオリン部門】
対象:小学3年生から中学3年生までのヴァイオリンを真剣に学ぶ学生
【ジュニア・チェロ部門】
対象:小学3年生から中学3年生までのチェロを真剣に学ぶ学生
【U22・ヴァイオリン部門】
対象:高校1年生から22歳までのヴァイオリンを真剣に学ぶ奏者
【U22・チェロ部門】
対象:高校1年生から22歳までのチェロを真剣に学ぶ奏者
【U25・ヴィオラ部門】
対象:高校1年生から25歳までのヴィオラを真剣に学ぶ奏者、またヴァイオリンからヴィオラへの転向を検討中の奏者
応募方法
応募用紙に記入の上、フィリアホール宛てに郵送・FAXで送付または窓口までご提出ください。記入済みの応募用紙データ(PDF形式)を、メール添付等にて下記メールアドレスへ送付する形でのお申込も受付けます。
【応募用紙】
応募資格や注意事項等の詳細は下記の募集要項をご確認ください。
【応募要項】
【FAX】
045-985-8560
【E-mail】
info-philiahall@tokyu-com.co.jp
オーディション課題曲・希望編成はこちらをご確認ください。
【課題曲一覧】
【希望編成一覧】
※スマホ・タブレットのアプリではファイルを正常に開けないことがありますのでご了承ください。
※応募要項等の各種ご案内、当ページに掲載の内容は、予告なく変更となる可能性があります。何卒ご了承ください。
【「フィリアホール室内楽アカデミア」の名前の由来】
「アカデミア」の名は、友情・友愛等を意味するギリシャ語「フィリア」の名を冠する劇場で行う若手育成企画として、かつて優れた若者を育成した古代ギリシャの学校「アカデメイア(アカデミア)」の名を借りています。地元・青葉区民による提唱と企画制作からはじまった「未来にはばたくドリームコンサート」を継承し、「音楽の究極の形態」とも言われる室内楽を通して、楽器と音楽、そして音楽だけではない、幅広い総合的な人生の「学びの場」として在ることを目指して命名されました。
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【「フィリアホール室内楽アカデミア」のプログラム】
「フィリア室内楽アカデミア」のメイン・プログラムは「3回のマスタークラス+修了コンサート《アカデミア・コンサート》出演」です。オーディションで選抜された受講生は、講師陣による3回のマスタークラスを受講したのち(一部マスタークラスは一般公開予定)、修了生披露コンサートに出演します。このプログラムに参加した受講生は「修了生」となります。
マスタークラスとコンサートは「室内楽作品の演奏で、講師の中に受講生が入って共演する」ことを基本とし、一方的な指導ではなく、ステージで共演することで学びを得ることを主軸に置いています。
メイン・プログラムを修了した修了生は、さらにフィリアホール主催のコンサートやイベントに出演をお願いする場合があります。
【オーディション受験料】
・横浜市内に在住、市内の学校に在学、または青葉区内の講師に指導を受けている方は無料です。
・上記以外の方は3,000円をオーディション当日(10/28)に受付にてお支払ください。
※合格後に納付の受講料は含まれておりません。
■オーディションは実演審査を行います。(会場:フィリアホール リハーサル室)
フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
【講師】※全部門共通
海野幹雄(チェロ / アーティスティック・ディレクター)
Mikio Unno, Cello & Artistic Director
川田知子(ヴァイオリン) Tomoko Kawada, Violin
直江智沙子(ヴァイオリン)Chisako Naoe, Violin
須田祥子(ヴィオラ) Sachiko Suda, Viola
海野春絵(ピアノ) Harue Unno, Piano
※コンサートの詳細は決定次第、フィリアホールWebサイト等で告知いたします。
バロック、古典、ロマン派から現代音楽までと非常に広いレパートリーを持ち、ソロ、アンサンブル、全国の各オーケストラへ首席奏者として客演、小学校等へのアウトリーチ活動、また編曲や指揮も行うなど、幅広いジャンルで高い評価を得ているマルチなチェリスト。音楽一家に生まれ、14歳より母にチェロの手ほどきをうける。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園ディプロマコース修了。近年ではソロ活動も積極的で、2014年にはベートーヴェンの残した「チェロを含む二重奏曲」全10曲を1日で演奏するという企画を成功させ、音楽の友誌上で「覇気と情熱と、そして冷静沈着な洞察力を兼ね備えたチェリスト」と絶賛された。2015年には、神奈川フィルとドヴォルザークのチェロ協奏曲を共演、2016年にはバッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会を成功させ話題を呼んだ。2017年には10回記念リサイタルを開催、多くの仲間に支えられ大成功を収めた。また2009年より毎月横浜市イギリス館で開催しているサロンコンサート「Salon de violoncello」は90回を超え、好評を得ている。(財) 地域創造主催事業「公共ホール音楽活性化事業」登録アーティスト。ピアノトリオ海(Meer)、室内オーケストラARCUS(アルクス)、作曲家・新垣隆とのデュオ「ORIGO」等多くのアンサンブル団体に所属。NPO法人「ハマのJACK」理事。アルバムに「海野幹雄playsシューマン」がある。12人のチェロアンサンブル「タンタシオン・デ・ブルー」主宰。
オフィシャルホームページ http://mikio-unno.com/
東京芸術大学音楽学部器楽科を首席で卒業。1991年第5回シュポア国際コンクール優勝。NHK交響楽団や、モスクワフィルハーモニー交響楽団など、国内外のオーケストラにソリストとして起用され、好評を博している。また、アンサンブルなど室内楽の分野にも力を入れ、チェンバロの中野振一郎氏とのデュオも好評を博している。2003年度、第33回エクソンモービル音楽賞、洋楽部門奨励賞受賞。平成15年度国際交流基金日本文化紹介派遣事業でのトルコ、エジプトでのリサイタルを行い、2007年には、ハンガリーのブダペストでのリサイタルが絶賛された。10年目を迎えるチェンバロの中野振一郎とのデュオの他、様々な器楽奏者との共演に意欲的に取り組んでいる。マイスター・ミュージックより10枚のCDが発売されている。洗足学園音楽大学講師。
桐朋女子高等学校を経て桐朋学園大学を卒業。小澤征爾音楽塾、宮崎国際音楽祭、水戸室内管弦楽団、JT室内楽シリーズ、東京のオペラの森、サイトウキネンフェスティバル松本などに参加。これまでに徳永二男氏に師事。ロームミュージックファンデーションの奨学金を得てベルリンに留学、シュテファン・ピカール氏に師事。現在神奈川フィルハーモニー管弦楽団第2ヴァイオリン首席奏者。
桐朋学園大学を首席で卒業。第23回ヴィットリオ・グイ国際コンクール他多数のコンクールで第1位優勝。「報道ステーション」での生中継、「題名のない音楽会」や「らららクラシック」でもソロ演奏をフィーチャーされた。現在、東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者、日本センチュリー交響楽団首席客演奏者、洗足学園音楽大学非常勤講師。「SDA48」主宰。
桐朋学園大学卒業後、同大学研究科にて研鑽を積む。第22回ピティナ・ピアノコンペティション特級の部グランプリ。これまでに日本フィルハーモニー交響楽団、東京ニューシティ管弦楽団と共演。桐朋在学中より管・弦楽器や声楽などさまざまな楽器の伴奏活動を始め、讀賣新人演奏会、演連コンサート等各地の演奏会に多数出演。第20回日墺文化協会フレッシュコンサートにて最優秀共演者賞受賞。現在、トリオ海(Meer)、NPO法人「ハマのJACK」メンバー、桐朋学園大学弦楽器科嘱託演奏員。